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2008~2015年

相撲生人形と押絵展
会場
第16番 京 清水寺
第14番 近江 三井寺
押絵人形と下絵
安本亀八 作「相撲生人形」
第8番 大和 長谷寺
第25番 播州 清水寺より
第25番 播州 清水寺より
第24番 摂津 中山寺より
手前 第29番 丹後 松尾寺

『相撲生人形と押絵展』

2015年10月16日~11月23日/熊本市現代美術館 ギャラリーⅢ

 

20周年記念作品展
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『教室 20周年記念作品展』

2014年2月1日~2月29日/熊本県立美術館分館 第一展示室

 

教室展2012
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教室作品展 2012

2012年5月29日~6月3日/熊本県立美術館分館 第一展示室

 

ネガティブな美しさ
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ネガティヴな美しさ
『大塚浩平・大塚玲王展』

2011年11月11日~11月20日/島田美術館

 

教室展2010
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教室作品展 2010

2010年5月29日~6月3日/熊本県立美術館分館 第一展示室

 

cha no yu
01模写「四季草花下絵和歌巻断簡」t
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03「月梅下絵和歌書扇面」ta (2)
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CHA-NO-YU『金・銀・雲母で彩る寄付掛け展』

2009年12月2日~12月6日/熊本県伝統工芸術館 地下和室

 

アンカー 1
虚鐸演奏・現代美術館にて
九州ゆかりの日本画家たち
鹿曼荼羅 県伝統工芸館にて_edited
六殿神社天井画「源為朝像」
薫風鳥
月の光に咲く「爛漫」部分①
鹿曼荼羅
六殿宮・天井絵

『九州ゆかりの日本画家たち

2009年10月10日~12月6日/熊本市現代美術館

私の作品のテーマは「マルイカタチ」である。

 

その原点は、鎌倉時代に描かれた「鹿曼荼羅」を基に制作したとき、

「鏡」に見立てたその金箔の「マルイカタチ」から、満月のような光りが

自分に向かって じーんと射してきたことによる。

その感覚は、優しく 柔らかく 神々しく・・・

とても満ち足りた、解き放たれた気持ちになったのだ。

                 

「マルイカタチ」は、眺めることで「マルイ心のカタチ」になるのだ!

 

以前から、弧を描いて遊び飛ぶ燕の姿や朧月など、

無意識の内に「マルイカタチ」は作品の中に見え隠れする。

そして光りを放ち、光りを吸収する「箔」の変化もまた、

見るものの心を映す私の好きな素材のひとつである。

 

昔から神社には、絵馬や天井画など、あるべくしてその空間を演出する「日本画」が

普通にあった。これこそ日本画の「あるべき姿」だと考える。

私は絵馬や天井画の修復や制作をする中で、その作品が、神社という

半永久的な場所に設置されることを この上なく感慨深く思う。

 

その空間にあるのは、もはや「自分の作品」ではなく 、

それは「地域の作品」となって時を越えるからだ。

その“想い”も時を越え、その想いはそれを必要とする場と結びつき、

作品と空間とが一体になって初めて私の“想い”は成就されるのだ。       (展覧会図録より)

                               

2008~2015年

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